- 撮影年月日 2018年11月10日
- 撮影場所 広島県 広島市
応募者解説
風邪薬の結晶を2枚の偏光シートの間に置いて,顕微鏡で撮影しました。プレパラートの角度を変えると様々な色が出ます。
【撮影方法】
風邪薬を水に溶かし,スライドガラスにその溶液を置きます。自然乾燥させて結晶化させます。顕微鏡にカメラを載せて撮影しますが,この時に接眼レンズとカメラの間に偏光シートを入れます。また,光源のすぐ前にも偏光シートを置きます。偏光シートの角度を変えて最も暗くなるようにすると,結晶にきれいな色が現れます。
【撮影について】
カメラの設定は,1/30秒から1秒程度で,ISOは400です。手ぶれを防ぐために,レリーズでシャッターを押します。
講評
水に溶かした風邪薬を再結晶させ,偏光シートにはさみ,顕微鏡で観察しています。
よく工夫したと思います。
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