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- 撮影年月日 2016年 1月23日
- 撮影場所 石川県 七尾市
応募者解説
「育てる漁業」の代表格でもある牡蠣。その水中での様子や牡蠣むき作業の一端を見ることによって,
漁業や食への関心が高まってくれたらと思う。
写真1:養殖いかだに吊るされた牡蠣は「牡蠣だな」と呼ばれ静かな湾内で成長する。
写真2:収穫された牡蠣は,牡蠣むきをするまでの間カゴに入れて吊るしておく。
写真3:打ち子さんによって,一個ずつ身を取り出す。冬の寒い小屋での作業はきつい仕事である。
写真4:空になった牡蠣殻はコンベアーで外に運ばれる。
講評
4枚1組の写真で,牡蠣づくりの様子が十分に伝わります。
撮影日は1月23日,1年で一番寒い時期に海中より上を見上げて映し出された
牡蠣場の姿は,神秘的にも見えます。
また,牡蠣の殻がごみとなってすてられている様子も興味深いです。
小学生が見たら,きっと牡蠣に興味を持ってくれるでしょう。
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