- 発光するツキヨタケ
- 河北町立北谷地小学校 小山田正幸
- 撮影年月日 2015年 9月19-20日
- 撮影場所 山形県 西川市
応募者解説
ツキヨタケは,枯れたブナに付き,光るキノコとして知られています。
月が細くなった闇夜のブナ林を歩いていくと,折れたブナの古木にツキヨタケの群生が白くぼんやりと浮かびあがって見えました。
写真では薄緑色に写ります。
次の日,同じ場所を撮影し昼と夜の様子を比較して見ました。
ツキヨタケは,一枚で手のひらサイズのものもあり,とてもおいしそうですが食中毒をおこします。
ニコンD5000 タムロン18-270mm F3.5-6.3
真っ暗闇での撮影なので,焦点距離・ピント・絞り・露出時間を変えて何枚も
撮影しました。長時間・高感度ノイズ低減弱に設定しています。
講評
昼と夜を比較しています。観察の基本ですが,山中の昼夜撮影の苦労がしのばれます。
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