第8回 奨励賞:古民家活用
奨励賞

古民家活用
  • 古民家活用
  • 一般応募 堤谷孝人
  • 撮影年月日 2015年10月31日
  • 撮影場所 大阪市

応募者解説

この地域は,街の活性化を目指して,古屋や長屋を生かしたイベントを仕掛けるなど,様々なプロジェクトを立ち上げている。 写真は,ハロウィンに行われた様々な催しのひとう。 「座敷わらしが出る」という古屋で,著名な怪談師が怪談を子供たちに語った。 空き家が増えると地域の価値が下がり,治安が悪くなるなどの悪影響がある。このように資源をうまく活用すると,低予算で活性化できる可能性があるという好例。

暗所に強いボディと全体を収めるために広角レンズを使用。

講評

地方創生が叫ばれている昨今,この写真が示すように古民家を活用して行われるイベントは重要な意味を持っている。 この作品では,「座敷わらしが出る」という古民家で,子供たちに怪談師が怪談を語っている光景が撮影されている。 写真角度を変えて怪談師や子供たちの表情を写せば,さらによい作品になる。
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